夢のほうが本物なのかもしれないと思っている。さっきコンビニバイトをしていた、可愛い女の子2人と一緒に働いてまあまあ楽しかった。

どれだけ工夫してもすぐに消え失せてしまうなと思ったり、鏡の部屋に散らばり続けているなと思ったりする

この部屋に戻ってこられなくなったら忘れるんだろうな

④失くし物が多い

彼氏彼女とか結婚がどうとかお金とかそういう次元ではなくて、雲と雲の隙間に意識を飛ばす数秒だけ爪の先に触れてくれたらわたしは一生よりも長く手を繋いでいられるっていう恋で、空とか月とか天国とか宇宙について考えながらなんとなく口ずさんでくれたらわたしは毎日その歌で息をしたり眠ったりできるっていう恋で、どこにも無いけどわたしが持ってるよ

知らないふりして大事に隠し持ってる自分がいちばん狡いっていう嬉しさもちゃんとある

輪っかを作ったロープなんてただのお守りで、首括って死ぬのなんて絶対に嫌

いちばん好きな服を着て高いところから飛んで、頭の上とか目の横を光がビュンビュン通り過ぎて、涙出ちゃうくらい綺麗なんだきっと

 

こういう人って最後まで死にません